発表会に向けて ～きりん組の様子～
(2025年12月27日)
きりん組さんは発表会に向けてどんなお話にするか子ども達と相談して、3匹のヤギのガラガラドンを題材に、子ども達と創作するところから始めました。お話の中で、みんながガラガラドンとトロルになるのではなく、いろんな動物がいてもいいよね♪と話し合いで決まったので、好きな動物とトロルが登場することにしました。
お面作りにも挑戦！！
顔の形、目の形、鼻、口…自分の思い描く動物やトロルになるように時間をかけて、じっくりと丁寧に作り上げていきました。
きりん組さんの舞台練習は毎回子どもも保育者も大笑い！！楽しさ、面白さ、予想外の発想に笑いがあふれていました。
その中で「こんな風にするといいんじゃない？」「おいかけっこしよう！」など、子ども達のアイディアを取り入れ、舞台いっぱいを使って表現する劇遊びに発展していきました。
また、登場する動物やトロルはみんなが同じ役名ではなく、自分が考えた役名を付けたり、役名を自分の名前にしたりと練習を重ねるたびに一人一人が光る役柄になっていきました。
役になりきる楽しさや、考えや思いを伝えあい、みんなで共有する楽しさを練習を通してたっぷりと味わい、楽しんでいる姿から心の成長も感じました♪
きりん組になると、合唱に加えて合奏にも挑戦します。演奏してみたい楽器に触れ、当日演奏したい楽器を決めました。
来年度は鼓隊演奏をするので、そのリズムを取り入れたり、自由に楽器を演奏する部分も取り入れたりと、練習からのびのびとみんなで音を奏でることを楽しんでいました。
当日は、緊張する姿も見られましたが、練習を楽しんできた経過があったからこそ、本番でも子どもたちの持っている力を十分に発揮できました！
緊張感を感じていながらも、友達と一緒に発表することでやり遂げる力がついていることも感じとれ、子どもたちの成長を感じました。
きりんぐみさん、頑張ったね！！
