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7月 わくわく夏の遊びを楽しみました(ひよこ・うさぎ・りす組)

(2024年08月03日)

異年齢で一緒に楽しむわくわく活動。夏の遊びは全クラスで一緒に夏の遊びを楽しむ活動です。しかし、今年度は、熱中症警戒アラートが発令される日が多い7月だったので、夏の遊びは各クラス水分補給を十分に行い、30分の短時間で楽しんでいます。その短い時間の中でも、日に日に遊びも発展し、異年齢児で遊びを満喫する様子が見られました!

 

スプリンクラーを十分楽しんだのち、「とめるとどうなる?」の疑問が出てきました。2歳児の子が止め、そのすきに1歳児の子が飛んでくるみずで遊びを楽しみました。手を放してクルクルと回してみたり、止めてみたり…飛んでくる水の動きの不思議も楽しみながら遊んでいました。

 

透明のバケツに色水を作って遊んでいた2人。次はコップに移す遊びになりました。どれくらい入れるとこぼれるのか、またどんな容器を使って移すのか。それを二人で共有し、試しながら楽しんでいます。友達と遊びの共有ができるようになってきている年齢ならではの微笑ましい様子です。

 

大きい子たちが絵の具の容器を使って色水を作っていた様子を見ていて、それを自分でもやってみようとしています。みずがでてこないな…もう少し傾けてみようかな?振るとでるのかな?お姉ちゃんたちがしていたことと何が違うのかな?言葉にはしなくても、大きい子たちの遊びをよく観察して真似る、試す、思い通りにいかない、更に観察する…と、異年齢児の関わりの中でたくさんの事を学び、それをもとにたくさんの経験を重ねる事で、遊びの発展や深まりに繋がっていきます。

 

おもちゃすくいでは、どんなものがすくいやすいか、どんな容器がすくったものを入れやすいのか、一人一人が考えて選んでいます。すくいたいものの大きさや量によっては、容器を変えに行く、もう一つ追加するなど、それぞれの工夫がたくさん見られた遊びでした。

 
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